知っておきたい卒花が思う前撮り写真の後悔

ウェディング当日はドレスを着る人が多いので、前撮り写真はぜひ和装でという花嫁さんは少なくありません。

しかし前撮り自体も初めてだし着物も着慣れていないし、バタバタしている間に終わってしまって後から「もっとこうしたかった!」という思いが溢れてくることも。

そこで今回は、卒花の皆さんが和装前撮りで後悔したポイントをご紹介します。これを参考にぜひ後悔のない前撮りを。


■メイクのオーダー

ふだんメイクと違うのが撮影のメイク。たとえばチークひとつをとっても、ふだんと同じくらいの濃さではライティングによっては飛んでしまい、全然塗っていないように写ってしまうことも珍しくありません。かといって逆に濃すぎても残念なことに。

自分や美容室の人ではなく、スタジオで撮影用メイクに慣れているメイクさんに頼むのがおすすめ。


■ヘアスタイルのオーダー

たとえばアップにしてもらうようオーダーした場合、こちらの思うアップとヘアメイクさんの思うアップスとは必ずしも一致しません。自身ではシンプルなイメージでの「アップ」と言ったのに、ヘアメイクさん的には低い位置でのゆるふわシニョンになることも。

イメージどおりに伝えるには画像を見せるのがベストです。


■雰囲気ショットだらけ

「足元だけ」や「手元だけ」、「うしろ姿」など、雰囲気重視のショットをオーダーした結果、そういう写真ばかりで普通の正面のアングルやバストアップの写真がない!なんてことは珍しくありません。

おしゃれで自然なショットも良いですが、いわゆる記念写真的なウェディングフォトも残してもらうよう伝えましょう。


■小物が必要・不要

事前によく考えて準備する必要があるのが撮影小物。おしゃれでポップな写真が撮れるし、バリエーション豊かな前撮りをするためにもはやマストアイテムですが、自分たちで用意しなかったためカメラマンに持ちたくもない小物を持たされて後悔するカップルも。

逆にたくさん用意しすぎたためにそれらを使ったショットばかりになってしまい、小物ナシのショットがほとんどなくて後悔するケースも。

流行り廃りもあるため、後から見返した時にカッコ悪くならないものを厳選しましょう。

横浜のウェディングフォト決定版

横浜をはじめとする各地の人気スポットで、おしゃれなロケーションフォトを 撮りましょう。ウェディングフォトや和装での前撮り写真は、一生の宝物です。