海外で人気のスタイル「ラスティックウェディング」とは?

以前より、ガーデンウェディングをはじめとするナチュラル系はおしゃれな花嫁さんたちの間で人気のスタイルですが、最近ではさらに「ラスティックウェディング」に注目が集まっているのをご存知でしょうか?

海外ではすでに流行っているラスティックウェディングは、日本でも今後どんどん取り入れるカップルが増えそうです。

そこで今回は、このラスティックウェディングについてご紹介します。


■ラスティックウェディングとは?

ラスティック(rustic)とは「素朴な」とか「田舎風の」といった意味になります。つまり「ラスティックウェディング」というのは、素朴でエコな温もりあふれるウェディグのこと。森や高原、農場といった自然豊かなアウトドアの会場で行われます。ゴージャスな結婚式とは違って、自然を生かしたナチュラルなイメージ。

堅苦しさがないので、新郎新婦もゲストもリラックスしてあたたかい雰囲気になるのが魅力です。


■花嫁のファッション

ラスティックウェディングには素朴なウェディングドレスがぴったりです。すとんとしたエンパイアドレスやスレンダーラインなどで、生地やデザインもシンプルなものがおすすめ。

ブーケも落ち着いた色の花をチョイスして、グリーンをメインまたは多めに入れましょう。ハーブや木の実も入れると、よりラスティック感がアップします。

ヘアスタイルはぜひダウンスタイルで。大きいウェーブや編み込みなどのゆるふわアレンジをベースに、グリーンや花の冠を乗せたり小花を髪に巻き付けて華やかさを出しましょう。


■会場デコレーション

ラスティックウェディングには、テーブルコーデやウェルカムボードなどをはじめとする会場デコレーションが重要です。木や枝などの自然素材やヴィンテージ感のある素材でできたアイテムを取り入れましょう。

装花もきらびやかなフラワーアレンジではなく、野花を入れるなど素朴でアンティークなアレンジに。ガラス瓶にシンプルな花を入れて吊るしてみるのもおすすめです。

ライティングにこだわりたいカップルは、キャンドルや光のやさしいイルミネーションを使うと良いでしょう。

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