ウェディングフォトを和装で前撮りするカップルは、扇子や番傘など和装にぴったりの和風小物を
手に撮影するのが一般的ですが、中でも最近流行っているのがお習字ショット。新郎新婦が
手書きした筆文字を持って撮る写真は、味があって和装にもまさにぴったり。
文字を書くだけなので準備も気軽にできるし、それでいてカップルごとのオリジナリティーが
出せます。
日本人なら誰でも小学校の時にやったことのあるお習字を、この機会に生かしてみませんか?
ここでは、お習字ショットでどんなことを書くのが流行っているのか、ご紹介したいと思います。
■結婚しました
和風ガーランドでお約束の「結婚しました」という6文字も、新郎新婦ご本人たちの直筆だと
より一層決意が感じられるから不思議。縦書きでも横書きでも、筆文字なら和装にしっくり
きます。
■○○はじめました
新郎の苗字に「はじめました」をつけて新婦が持つ、ユニークなお習字ショット。たとえば
新郎が鈴木さんなら「鈴木はじめました」という、まるで冷やし中華のような文章が見る人の
笑いを誘います。
■ファーストネーム
下の名前だけ書いてそれぞれが手にするお習字ショットは、お互いのゲストへ相手を紹介する
意味にもなり、ウェルカムボードやプロフィールムービー、年賀状など多くの人たちに
見せるのに最適。家族と一緒に前撮りする場合は、家族も全員それぞれの名前を持つのが
おすすめです。
■寿
大きく一文字「寿」とだけ書かれた半紙を二人で持つのも、わかりやすくて縁起の良い
お習字ショットに。半紙の周りをペーパーファンなどで飾り付けても良いですね。
■新年のあいさつ
和装での前撮り写真を年賀状に使うカップルはたくさんいますが、最初から年賀状用に
お習字ショットを撮っておくのもおすすめ。
「あけましておめでとうございます」「謹賀新年」など、本人たちが書いた文字を手にした
写真に、年賀状を受け取ったゲストも驚くことでしょう。
横浜のウェディングフォト決定版
横浜をはじめとする各地の人気スポットで、おしゃれなロケーションフォトを 撮りましょう。ウェディングフォトや和装での前撮り写真は、一生の宝物です。
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