高校や大学時代の同級生同士が結婚するパターンは珍しくありませんが、そんな同級生カップルの間では
近ごろ母校で前撮りするのが流行っているのをご存知でしょうか?
横浜の街や思い出のデートスポットなどでロケーション撮影するのもステキですが、母校での撮影は
特別感たっぷり。同じ学び舎で青春時代を共有した長いお付き合いのカップルならではのロケ地といえます。
今回は、そんな同級生カップルにおすすめの母校前撮りをする際の手続きや注意事項をご案内しましょう。
【まずは電話】
小学校、中学校、高校、専門学校、大学…昔は毎日自由に出入りしていた校舎ですが、卒業生になった今では
気軽に入れるわけではありません。しかも撮影ともなると、学校側に許可をもらったうえでルールを守る必要が
あります。
まずは母校に電話をして、撮影が可能かどうか確認しましょう。
電話では以下のことを伝えます。
・この学校の卒業生同士で結婚することになったので学校で記念写真を撮りたいこと
・希望の日時(学校側の都合もあるので、迷惑にならない日にこちらが合わせましょう)
・当日伺う人数
・自分たちの名前と連絡先
その場でOKをもらえる場合もあるようですが、ほとんどの学校では許可が下りて撮影日が決定するまでには
時間がかかります。日程に余裕をもって連絡するのが良いでしょう。
【許可が下りやすいタイミング】
学校側は普段の授業だけでなく、行事や部活などの兼ね合いがあるので撮影可能日の確保が難しいことも
珍しくありません。
そんな中でも学校が終わった夕方以降の時間、週末や祝日、夏休みをはじめとする長期休み、などは比較的
許可が下りやすいタイミングといえそうです。
学校側のスケジュール調整には数日要する場合もあるので、気長に待ちましょう。
また、「それなら仲の良かった先生や担任の先生に連絡した方が早そう!」と思う人もいるかもしれませんが
、基本的に学校相手の許可というのは校長や学長の決裁。間に入る仲良しの先生の手間になるので、自分たちで
許可をとった後に報告しましょう。
【その他注意点】
許可をもらっていざ撮影となったら、以下の点に注意しましょう。
・現役学生の名前や私物などは写さない(個人情報です)
・掲示板や掲示物を写さない
・学校の備品を使わない(黒板やチョークは貸してくれる学校もあるようです)
・生徒や先生の迷惑にならないように撮影する
これ以外にも学校によって独自の注意事項があるかもしれません。マナーを守ってステキな前撮り写真を
残しましょう。
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