新郎新婦の正装といえば、タキシードXウェディングドレス、または
紋付き袴X白無垢(または色打掛)という組み合わせが一般的ですが、
ここにきて洋装と和装をミックスしたコーデが密かなブームになっていることを
ご存知でしょうか?
タキシードX和装という、一見ミスマッチなコーデについてご案内します。
【大正ロマンの香り】
きりっとしたタキシード姿の新郎と凛とした和装姿の新婦という組み合わせを
見ると、誰もがレトロ映画のようなイメージを持つはず。
大正時代には、男性の衣装の中で最も革新的で華やかとされていた
タキシードと、嫁入りの覚悟を表した角隠しと振袖のコーデは、意外としっくり
くるもの。特に前撮りで古い洋館を舞台に撮影するなら、ぜひともおすすめです。
横浜のカップルは山手西洋館でのロケーションフォトにどうぞ。
【おすすめコーデ】
モダンレトロな雰囲気の前撮り写真を狙うのであれば、男性は黒いタキシードと
蝶ネクタイで女性はクラシカルな打掛、という組み合わせをおすすめします。
白やグレーのタキシードよりも黒の方が締まるので、打掛がどんな色でもしっくり
きます。ハットやステッキを合わせてもステキ。また、女性のヘアスタイルは
キュート系ではなく正統派なモダンスタイルで。
【紋付袴Xウェディングドレスも】
先日あのディーンフジオカさんもドラマ「モンテ・クリスト伯―華麗なる復讐―」
で袴姿に。お相手の山本美月さんがウェディングドレスでした。
タキシードX和装の逆バージョンですが、これはこれでとってもステキ。
お二人で洋装か和装か意見が分かれたら、あえてお互いに自分の好きな方を着る
というのも今後増えて行きそうです。
横浜のウェディングフォト決定版
横浜をはじめとする各地の人気スポットで、おしゃれなロケーションフォトを 撮りましょう。ウェディングフォトや和装での前撮り写真は、一生の宝物です。
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