高校や大学時代の同級生同士が結婚するパターンは珍しくありませんが、そんな同級生カップルの間では
近ごろ母校で前撮りするのが流行っているのをご存知でしょうか?
横浜の街や思い出のデートスポットなどでロケーション撮影するのもステキですが、母校での撮影は
特別感たっぷり。同じ学び舎で青春時代を共有した長いお付き合いのカップルならではのロケ地といえます。
前回ご紹介した母校前撮りをする際の手続きや注意事項に続き、今回は母校前撮りのおすすめアイデアを
ご案内しましょう。
【席に座って】
誰もが1度は学生時代に好きな子の隣の席になってドキドキした経験があるのではないでしょうか。
その頃の気持ちを思い出して、二人で隣同士の席に座ってみましょう。
知り合った当時の写真を引き伸ばしてお互い手に持ったり、先生に質問する時のように二人とも片手を
挙げてみたり、お互いに見つめ合うだけでも可愛らしい母校前撮りの出来あがりです。
【シンプルな立ち姿】
教室で黒板を背に二人で並んで立っているだけでも、タキシードとウェディング姿なら絵になります。
古びた教室の机や椅子に囲まれた真っ白な二人の輝きが、ステキなコントラストに。
フォトプロップスなしでも十分ステキな写真になりますが、風船や小指の赤い糸など、ちょっとした
小物は用意しておいても良いかもしれません。
【黒板らくがき】
学校の教室といえば黒板。チョークで自由に文字や絵を書ける先生用の黒板を前撮りに使わない手は
ありません。
相合傘を描いて二人で並んだり、隙間を空けて「×」・「=」・「ハートマーク」を書いたところの間に
新郎と新婦がそれぞれ入って「新郎×新婦=ラブラブ」の方程式を完成させたり、工夫次第で使い方は無限です。
もちろん勝手に使うわけにはいかないので、事前に学校側に黒板使用の許可もとっておきましょう。
【校門前ショット】
教室内でのショットは言うまでもありませんが、校門前のショットも外せません。二人で校名板を挟んで
パシャリ。
披露宴で流すムービーなどに入れた時に、同級生以外のゲストにも伝わり易い1枚になるでしょう。
【仲間と一緒に】
当時の同級生が協力してくれるのであれば、仲間に囲まれたショットを残しておくのもおすすめです。
みんなで母校を訪れることで撮影の楽しさも倍増。
また、撮影時に在校生がいた場合、彼らが協力してくれるのであれば現役の後輩に囲まれて撮影するのも
アイデアの1つ。
どちらにしてもタキシードとウェディングドレス姿の二人が周りから祝福を受ける空気感が写真にも
出るので、微笑ましい仕上がりになるでしょう。
横浜のウェディングフォト決定版
横浜をはじめとする各地の人気スポットで、おしゃれなロケーションフォトを 撮りましょう。ウェディングフォトや和装での前撮り写真は、一生の宝物です。
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