ここ数カ月、新型コロナの影響で本来なら結婚式を予定していたカップルの多くが挙式を中止、または延期しています。
しかし、このまま待っていても新型コロナの終息はいつになるかなんて誰にも予測不可能です。
延期するにしても中止するにしても、先にひとつの節目として結婚のかたちを残したいというカップルに人気急上昇中なのがフォトウェディング。近年、結婚式を挙げない「ナシ婚」カップルの間でも写真だけはということで支持されていますが、新型コロナ流行以降は結婚式を挙げたいカップルにも選ばれているスタイルです。
結婚した「いま」のお二人の姿が残せるのはいまだけ。こんな時だからこそ、フォトウェディングで思い出を残してみてはいかがでしょうか?
【フォトウェディングのメリット】
検討するにあたり、まずはフォトウェディングのメリットをご紹介しましょう。
●プロに撮影してもらえる
フォトウェディングのプランがあるスタジオに依頼すれば、プロカメラマンにきれいに撮ってもらえるだけでなく、レンタル衣装やヘアメイク、ロケの場合は撮影許可取得まですべてセットになっています。
費用も自分ですべて手配するよりもはるかにお得なので、プロスタジオに依頼するのがよいでしょう。
●準備が楽
結婚式と違って参加するのは基本的に新郎新婦のみ。スタジオとのやりとりも簡単な打ち合わせだけなので準備に手間がかかりません。
●好きな衣装が着られる
セレモニーをしなくても、好きなウェディングドレスや和装の婚礼衣装を着られるのは、女性にとっては魅力的。スタジオ撮影なら複数着がえることも可能。後日挙式をするつもりでも、当日とはまったく違った衣装を選ぶ花嫁さんが多いようです。
【フォトウェディングのデメリット】
一方でフォトウェディングのデメリットはどのようなことでしょうか?
●ゲストを招待できない
基本的にフォトウェディングは新郎新婦の二人だけで撮影します。そのため、家族や友人にせっかくの晴れ姿をその場では見てもらうことができません。
どうしてもゲストに同席してもらいたいという場合は、ゲストと一緒に撮影するプランを選ぶか、スタジオに見学者同席の許可をもらいましょう。
●意外と時間がかかる
撮影時間自体はそれほど長くありませんが、着替えやメイク、移動時間を合わせるとフォトウェディングは1・2時間では終わりません。予定として半日~1日みておきましょう。
また撮影するだけといっても、着慣れない衣装で慣れないポーズや表情を作ると案外疲れるものです。撮影後にもあまり予定を詰めない方が良いかもしれません。
【フォトウェディングで失敗しないために】
まずはお二人で衣装や撮影場所、予算などを話し合いましょう。そしてそれに合うスタジオを探して、たとえば「ペットと一緒に撮影したい」などの希望があれば対応してもらえるかなどを問い合わせましょう。
また、花嫁さんにとっては衣装やメイクは重要項目。挙式の場合と違って基本的にメイクリハがないので、自身の思うイメージと違う仕上がりにならないよう理想のヘアメイクの画像をスタジオのヘアメイクさんに見せて伝えるのがおすすめです。
いかがでしょうか?フォトウェディングなら新型コロナ感染のリスクも低く、結婚式を諦めざるを得なかったカップルにもおすすめです。
ウェディングフォト撮影に慣れているスタジオに依頼して、幸せな思い出を残しましょう。
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