紅葉バックの和装ウェディングフォトおすすめアイデア

和装でのウェディングフォト撮影にも紅葉狩りにも大定番の三溪園をはじめ、芝生広場を
囲む木々が色づく根岸森林公園、前撮り写真スポットとしてもお馴染みの山下公園通りや
日本大通りなど、秋のロケーションフォト撮影にぴったりの横浜の紅葉スポット。
せっかくなら美しい紅葉を生かしたおしゃれなウェディングフォトが撮りたいですね。

横浜に限らず、紅葉スポットで和装ウェディングフォトを撮る時のおすすめアイデアを
集めてみました。

アイデアその1：番傘コーデ

深い黄色が鮮やかなイチョウの木の前で佇むお二人も、和装ならただそこに居るだけで
目立ちますが、赤や紫の番傘を差すことで一層立ち姿が際立ちます。特にちょっと遠景に
して、全身が写るようにするとイチョウのバックが映えます。

アイデアその2：足元ショット

めったにない和装なので、1年を通して草履を履いた足元だけのショットはおしゃれ
ですが、紅葉の時期ならひときわ。落ち葉がたくさん落ちている場所を探して、地面に
落ちた紅葉を入れたショットを。真っ赤な絨毯のようです。

アイデアその3：紅葉した葉を撮影小物に

美しく色づいた葉っぱを撮影小物として生かすのもおすすめ。手のひらに乗せたアップや
お二人で1枚の葉を手にしたりして、葉っぱの方にピントを合わせてもおしゃれ。
油性ペンを持参すれば、葉っぱに何か書き込むこともできますね。

アイデアその4：あえてシンプルに

微笑む和装のお二人の顔に落ちる木漏れ日…そんなシンプルな光景も、一面の紅葉を
バックにすると実にコントラストが美しい印象的な1枚に仕上がります。引きのアングルで
紅葉する木々をメインにしても◎。

アイデアその5：紅葉シャワー

結婚式のフラワーシャワーのように、落ち葉をバーっと散らすのもステキ。
撮影スタッフさんが居なくても、お二人自身で落ち葉を散らせば楽しい撮影に。飾らない
お二人の素顔を残したカジュアルフォトとしておすすめです。