夏は春や秋に比べると結婚式を挙げるカップルが少し減る時期ですが、とはいえ、ウェディングフォトには
決して悪い季節ではありません。
特にロケーションフォトにはおすすめで、日中は太陽光で明るい写真になるし、夕方以降も日が長く
涼しくなるので撮影がしやすくなります。そして何より、夏のロケーションフォトで人気なのが浴衣姿。
冬の羽織はかまと色内掛けの組合せもステキですが、夏に和装フォトを撮るなら浴衣です。
普段から和装に慣れていないお二人でも、気軽に和装ウェディングフォトに挑戦できるので、
冬よりも敷居が低いとも言い換えられるでしょう。
そんな日本の夏を彩る風物詩と言えば花火ですが、毎年横浜でも各所で花火大会が行われています。
そこで、今回は2019年の打ち上げ花火や花火大会をご紹介。ロケーションフォトの下見にはもちろん、
純粋にデートに訪れるのにもおすすめです。
■第38回 横浜開港祭:6/1(土)~6/2(日)
横浜の開港を祝うこの市民祭りの中でも、花火「ビームスペクタクルinハーバー」は最も注目度の高い
イベントで、毎年周囲は大変な混雑になりますが、花火とともにレーザー光線と音楽が一体となった
ショーは横浜のカップルに限らず必見。
今年の開催は2日(日)の夜 19:20~20:00です。
■横浜スパークリングトワイライト2019:7/13(土)~7/14(日)
午前中から「シップパレード」や「トワイライトジュエリーボート」、「シーサイドレストラン&バー」
といったさまざまなイベントが開催されます。山下公園から眺める人気の「スパークリング花火」は
両日とも夜19:30~20:00ですが場所取りは16:00からなので、それまでは各イベントで楽しみながら
待ちましょう。
■新横浜花火大会2019:7/25(木)
昨年2018年より開催されている花火大会で、桟敷エリアとガーデンテーブル席という有料のエリアも
用意されています。もちろん無料エリアもありますが場所取りは14:00からで、1団体2m四方という
制限があるのでマナーを守って確保しましょう。
■みなとみらいスマートフェスティバル 2019:8/2(金)
こちらも2018年が初開催だったイベントで、みなとみらい21地区の新港パーク周辺を舞台に、
環境・IoT等の先端技術と音楽・アートのコラボが楽しめます。花火の演出も光と音を駆使しますが、
今年はさらに、世界的な和楽器グループ「AUN J CLASSIC ORCHESTRA(アウン ジェイ クラシック
オーケストラ)」の演奏も見どころ。
■第45回 金沢まつり花火大会:8/24(土)
この金沢まつり花火大会こそが、横浜で唯一、浜辺から花火を眺めることができる花火大会です。
例年、約3500発の花火が打ち上げられますが、海の公園や八景島、野島公園をはじめとする広範囲の
エリアから見えるので、観覧場所の確保が比較的容易と言えます。
横浜のウェディングフォト決定版
横浜をはじめとする各地の人気スポットで、おしゃれなロケーションフォトを 撮りましょう。ウェディングフォトや和装での前撮り写真は、一生の宝物です。
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